2026年最新版|サッカーヨルダン代表のメンバー&背番号、戦術・注目選手紹介【2026ワールドカップグループJ】
中東の中でも組織力と切り替えの速さでアジアカップで評価を上げ、遂にワールドカップ初出場を果たしたヨルダン代表。
派手なスター軍団ではありませんが、守備の規律とトランジションの質をベースに「相手の強みを消して勝負所で刺す」現実的な強さを持っています。
そして何より、ヨルダンの攻撃を一段上のレベルに引き上げる存在がヨルダンのメッシの異名を誇るムーサ・アル・タマリ(レンヌ)。
個で局面を変えられる絶対的エースがいることで、格上相手でも一気に試合の景色を変える“可能性”を持ったチームです。
さらに、強烈な左足でゴラッソを連発する左SBモハンナド・アブ・タハ(アル・ジャウィーヤ)も要注目の選手で、不用意にヨルダンにFKを与えると非常に危険です。
本記事では、ヨルダン代表の最新メンバーや背番号、試合日程、予想フォーメーション、予想スタメン、戦術、注目選手に加え、日本代表と対戦した場合の攻略ポイントまで分かりやすく解説します。
【2026年最新】サッカーヨルダン代表の基本戦術・プレースタイル
堅牢無比な5-4-1の防衛組織と、アジア最高峰の理不尽な高速カウンター。アルゼンチン、アルジェリア、オーストリアが同居する激戦区で大金星を狙う不気味な伏兵の最新戦術を徹底解説します。
◆ 攻撃:3-4-3可変アタックと高品質フィードからの高速縦突破
ボール保持時、ヨルダンは高い位置を取る両翼の押し上げによって、基本形の5-4-1から攻撃的な「3-4-3」へとダイナミックに可変システムを敷きます。攻撃の第一歩となるのは、ディフェンスラインの統率者であるヤザン・アル・アラブが放つ、極めて質の高い左足からのロングフィードです。
この一撃のフィードが攻撃のスイッチとなり、右サイドの絶対的エースであるムーサ・アル・タマリ(レンヌ所属)やマフムード・アル・マルディら強力なアタッカー陣が、相手DFラインの背後へ最短最速のスピードで縦へと抜け出し、圧倒的な個の打開力から一気に決定機を作り出します。
◆ 守備:完成度の高い5-4-1防衛組織と後半に牙を剥く忍耐力
アムタ前監督が強固に植え付け、2024年7月から就任したジャマル・セラミ監督が完璧に踏襲する「5-4-1システム」は、アジア屈指の完成度を誇る防衛組織です。下馬評は決して高くありませんが、中東勢ならではの暑熱への高い耐性と、90分間タフに走り抜く驚異的なスタミナを兼ね備えています。
相手にどれだけボールを握られ、押し込まれる展開が続いてもチーム全体でストレスを一切感じずに耐え忍ぶ規律があり、ハーフタイムまで最少失点、あるいはクリーンシートで持ち堪えれば、前がかりになった相手の隙を見逃さず、後半に鋭利な刃物のような強烈カウンターを浴びせる不気味さを秘めています。
ヨルダンが所属するグループJ 4カ国の分析記事はこちら👇
2026ワールドカップJ組 ヨルダン代表 試合スケジュール(日本時間)
| 日付 | 時間(日本時間) | 対戦相手 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 6/17(水) | 13:00 | オーストリア vs ヨルダン | サンフランシスコ・ベイエリア・スタジアム(カリフォルニア州サンタクララ) |
| 6/23(火) | 12:00 | ヨルダン vs アルジェリア | サンフランシスコ・ベイエリア・スタジアム(カリフォルニア州サンタクララ) |
| 6/28(日) | 11:00 | ヨルダン vs アルゼンチン | ダラス・スタジアム(テキサス州アーリントン) |
グループA~L全試合の試合日程・結果・順位表の詳細はこちらをご覧ください。
🎥 W杯戦士が多数活躍するラ・リーガ&プレミアを観るならU-NEXT!
多数のW杯戦士が躍動すラ・リーガ&プレミアリーグはU-NEXTで独占配信中!
W杯終了後も彼らのプレーをチェックしたい方は、まずは31日間の無料トライアルで堪能しましょう⚽
※試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性があります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。
ヨルダン代表 予想フォーメーション(5-4-1)
ヨルダンは、強固な守備の規律を深く保ちながら、奪った瞬間に前へ最速で展開する5-4-1防衛要塞戦術が最も強みを発揮します。ボール保持時は両翼が高い位置を取り、アル・アラブのフィードから破壊力抜群の3-4-3のフォーメーションへとシームレスに移行します。
ヨルダン代表の予想スタメン&全登録メンバー26名の背番号一覧
ヨルダン代表の最新フォーメーションとスタメンを大胆予想!確定した最新の登録メンバー26名全選手の背番号をはじめ、現在の所属クラブ、年齢、詳細な体格(身長・体重)データを一覧表で分かりやすくまとめています。
監督 ジャマル・セラミ(55歳)
| 背番号 | 位置 | 選手名 | 年齢 | 身長 / 体重 | 所属クラブ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | GK | ヤジド·アブライラ | 33歳 | 188cm / 83kg | アル·フセイン |
| 23 | RSB | イフサン・ハダド | 32歳 | 178cm / 72kg | アル·フセイン |
| 3 | CB | アブダラー·ナシブ | 32歳 | 184cm / 81kg | アル·ザウラー(イラク) |
| 5 | CB | ヤザン·アル·アラブ | 30歳 | 181cm / 79kg | FCソウル(韓国) |
| 16 | CB | モハンマド·アブ·アル·ナーディー | 25歳 | 185cm / 81kg | セランゴール(マレーシア) |
| 20 | LSB | モハンナド·アブ·タハ | 23歳 | 173cm / 76kg | アル·ジャウィーヤ(イラク) |
| 21 | CM | ニザール·アル·ラシュダン | 27歳 | 183cm / 76kg | カタールSC(カタール) |
| 8 | CM | ヌール·アル·ラワブテ | 29歳 | 178cm / 74kg | セランゴール(マレーシア) |
| 10 | RW | ムーサ·アル·タマリ | 29歳 | 178cm / 74kg | レンヌ(フランス) |
| 13 | LW | マフムード·アル·マルディ | 32歳 | 179cm / 72kg | アル·フセイン |
| 9 | CF | アリ·オルワン | 26歳 | 182cm / 78kg | アル·スィーリーヤ(カタール) |
👉 ヨルダン代表 登録選手・全メンバー26名の一覧を見たい方はこちら
※ヨルダン代表の背番号付き・全登録メンバー26名です
| 背番号 | 位置 | 選手名 | 年齢 | 身長 / 体重 | 所属クラブ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | GK | ヤジド·アブライラ | 33歳 | 188cm / 83kg | アル·フセイン |
| 22 | GK | アブダラー・アル・ファフリ | 26歳 | 190cm / 84kg | アル・ワフダート |
| 12 | GK | ヌール・バニ・アッティアー | 33歳 | 179cm / 74kg | アル・ファイサリー |
| 17 | DF | サリム・オバイド | 34歳 | 185cm / 80kg | アル·フセイン |
| 19 | DF | サイード・アル・ロサン | 29歳 | 186cm / 79kg | アル·フセイン |
| 23 | DF | イフサン・ハダド | 32歳 | 178cm / 72kg | アル·フセイン |
| 26 | DF | アナス・バダウィ | 28歳 | 174cm / 70kg | アル・ファイサリー |
| 4 | DF | フサム・アブ・ダハブ | 26歳 | 185cm / 79kg | アル・ファイサリー |
| 3 | DF | アブダラー·ナシブ | 32歳 | 184cm / 81kg | アル·ザウラー(イラク) |
| 16 | DF | モハンマド·アブ·アル·ナーディー | 25歳 | 185cm / 81kg | セランゴール(マレーシア) |
| 5 | DF | ヤザン·アル·アラブ | 30歳 | 181cm / 79kg | FCソウル(韓国) |
| 14 | MF | ラジャイー・アーイド | 32歳 | 175cm / 69kg | アル·フセイン |
| 25 | MF | モハンマド・アル・ダウド | 33歳 | 177cm / 72kg | アル・ワフダート |
| 6 | MF | アメル・ジャムス | 23歳 | 177cm / 76kg | アル·ザウラー(イラク) |
| 2 | MF | モハンマド・アブ・ハシシュ | 31歳 | 179cm / 73kg | アル・カルマ(イラク) |
| 15 | MF | イブラヒム・サデー | 26歳 | 183cm / 73kg | アル・カルマ(イラク) |
| 20 | MF | モハンナド·アブ·タハ | 23歳 | 173cm / 76kg | アル·ジャウィーヤ(イラク) |
| 8 | MF | ヌール·アル·ラワブテ | 29歳 | 178cm / 74kg | セランゴール(マレーシア) |
| 21 | MF | ニザール·アル·ラシュダン | 27歳 | 183cm / 76kg | カタールSC(カタール) |
| 10 | FW | ムーサ·アル·タマリ | 29歳 | 178cm / 74kg | レンヌ(フランス) |
| 18 | MF | モハンマド・アブ・ゴシュ | 20歳 | 182cm / 73kg | アル・フセイン |
| 7 | FW | モハンマド・アブ・ズライク | 28歳 | 170cm / 71kg | ラジャ・カサブランカ(モロッコ) |
| 11 | FW | オデー・アル・ファフリ | 20歳 | 180cm / 67kg | ピラミッズ(エジプト) |
| 24 | FW | アリ・アザイゼー | 22歳 | 179cm / 72kg | アル・シャバブ(サウジアラビア) |
| 9 | FW | アリ·オルワン | 26歳 | 182cm / 78kg | アル·スィーリーヤ(カタール) |
| 13 | FW | マフムード·アル·マルディ | 32歳 | 179cm / 72kg | アル·フセイン |
ヨルダン代表予想スタメン&プレースタイル
GK
【1】ヤジド・アブライラ(GK)
堅実なポジショニングとセービングで後方を支える守護神。派手さよりも「止めるべきシュートを確実に止める」タイプで安定感が抜群。
ビルドアップは安全優先で、無理をせず外へ逃がす判断ができる点も◎
DF
【23】イフサン・ハダド(RSB)
長年ヨルダンを支える右サイドバック&セントラルMFで右ウイングもこなせ、リーダーシップにも定評があるリーダー的存在。
【3】アブダラー・ナシブ(CB)
184cmの頑強なフィジカルを軸に、空中戦と対人で絶対的な強度を出せるセンターバック。リーダーシップにも定評がある守備の要。
【5】ヤザン・アル・アラブ(CB)
地上戦の強さと抜群のカバーリング能力を発揮するデュエルマスター。最大の武器は、最後尾から一気に最前線へ届く高精度な左足のロングフィード。
【16】モハンマド・アブ・アル・ナーディー(CB)
フットサルで磨き上げられた一級品の足元スキルを誇る現代型CB。縦パスを差し込む能力が極めて高く、左サイドバックにも対応する柔軟性を持つ。
【20】モハンナド・アブ・タハ(LSB)
強烈無比な左足から、FKやミドルシュートで度肝を抜くゴラッソを連発する天才レフティー。守備対応も非常にタフで、ヨルダンを見るならアル・タマリだけではなくアブ・タハにもぜひご注目を。
MF
【21】ニザール・アル・ラシュダン(CMF)
中盤の底に位置する絶対の要。危機察知能力に優れ、広範囲のセカンドボール回収と的確な配球でチームに抜群の安定感をもたらす防衛の番人。
【8】ヌール・アル・ラワブテ(CMF)
独特の広い視野とパスセンスを持った実力派の司令塔。敵のプレスを無力化する意外性のある縦パスを繰り出し、決定機の一歩手前を演出する。
【10】ムーサ・アル・タマリ(RW)
複数人に囲まれても自慢の急加速で全員をぶち抜く事が出来る、圧倒的な個の推進力を持ったヨルダンのメッシ。フランス・リーグアンのレンヌでも不動の主力として大爆発している本物のワールドクラス。
【13】マフムード・アル・マルディ(LW)
左サイドから鋭い鋭角カットインでゴールを急襲するウインガー。アジア最終予選でも圧巻のゴラッソを決めるなど、大舞台での勝負強さが非常に光る。
FW
【9】アリ・オルワン(CF)
2025年アラブカップ得点王。圧倒的な決定力に加え、前線でのタフなキープ力、猛烈な運動量、一瞬で裏を取るスピードをすべて兼ね揃えた完璧な万能ストライカー。
ヨルダン代表監督 ジャマル・セラミ(55歳)の戦術・特徴
ジャマル・セラミ(55歳/モロッコ国籍)
5-4-1の鉄壁ブロックを基盤に保持時は3-4-3へ可変し、アル・アラブの高品質フィードとタマリを軸とした最短最速の高速カウンターで勝負する戦術を展開。暑熱耐性と90分間の忍耐力を武器に、押し込まれても崩れず後半に鋭い一撃を放つ“アジア屈指の伏兵”を率いる指揮官。
ヨルダン代表にとって痛恨のエース離脱
本来のヨルダンの1トップはヤザン・アル・ナイマトという偉大なストライカーでした。
ヤザン・アル・ナイマト(26歳)所属クラブ:アル・アラビ・ドーハ(カタール)
最前線で強固な基準点となり、裏抜けでも強烈な脅威になれるストライカーで、アジア予選でもチーム最多の8ゴールを決める大エースの注目選手でした。
しかし、2025年12月12日に行われたアラブカップ準々決勝のイラク戦で、前十字靭帯断裂という非情な大怪我を負い、ワールドカップ本大会への出場が絶望的(欠場)となってしまいました。この男の離脱を、万能型FWのアリ・オルワンがどれだけカバーできるかが、ヨルダンの命運を握っています。
ヨルダン代表 注目選手
ヨルダン代表には「ヨルダンのメッシ」と呼ばれるムーサ・アル・タマリを筆頭に、モハンナド・アブ・タハやマフムード・アル・マルディなど注目選手が揃っています。ここでは2026年ワールドカップで活躍が期待されるヨルダン代表の主力選手を紹介します。
ムーサ・アル・タマリ(レンヌ)の動画&プレースタイル
複数人に囲まれても苦にせず1人で局面を完全破壊できる特別なワールドクラスのタレント。フランスで主力としてレギュラーを張るだけの圧倒的な突破力が動画からも見て取れます。
もし前回のサウジアラビアのようにアルゼンチンを倒す奇跡を起こすとしたら、その時はこのアル・タマリが前線で完全に無双しているはずです。
モハンナド・アブ・タハ(アル・ジャウィーヤ)の動画&プレースタイル
強烈極まりない悪魔の左足で、エリア外からスーパーゴールを連発する「アジア屈指のゴラッソ連発機」。
FKの名手としても知られ、ワールドカップでも強豪相手にゴラッソを決める姿を見られる可能性も十分ありそうです。
マフムード・アル・マルディ(アル·フセイン)の動画&プレースタイル
サイドで意図的に時間を創り出し、守備時には限界まで低く戻れる超“実戦型”の頼れるウインガー。格上相手の死闘では、こうした守備貢献とカウンターの出口になれる泥臭い選手の価値が非常に高く、アル・タマリと逆サイドで完璧なバランスを取れる職人です。
ここまで紹介したヨルダン代表の戦術やフォーメーション、そして注目選手を踏まえると、最大の強みは完成度の高い5-4-1守備ブロックとムーサ・アル・タマリを中心とした高速カウンターにあります。
ヨルダン代表は守備時には5-4-1でコンパクトに構え、攻撃時には3-4-3へ可変しながらアル・タマリやアリ・オルワンが一気にゴールへ迫ります。日本代表としてはボール保持時のリスク管理を徹底し、相手に得意なカウンターの形を作らせないことが重要になります。
日本代表が攻略すべきヨルダン代表のポイント
ここからは、もし2026ワールドカップのノックアウトステージでヨルダン代表と激突した場合のリアルな戦術的攻略ポイントを整理します。
日本代表が所属するグループF各国の分析記事はこちら👇
① アル・タマリの単独突破に連動した「挟み込み」の二重プロテクト
右サイドでアル・タマリに前を向いてトップスピードに乗らせると、個の力だけで日本の強固な守備ラインが一発で完全破壊されるリスクが跳ね上がります。
日本代表としては、対面の左ウイングバックが外への突破コースを切りつつ、インサイド側をボランチ(佐野海舟や鎌田大地)が必ず挟み込めるように連動した「二重プロテクト構造」を構築。ボールが入る前の段階で受ける位置を後ろ向きに限定させ、自由を徹底的に奪うことが最優先です。
② カウンターの生命線である「1本目の縦パス」の根元潰し
ヨルダンは5-4-1で自陣へ撤退し、相手を十分に引き付けてから奪い取った瞬間の「1本目の縦パス」が最も鋭く危険です。ライン統率者アル・アラブの左足からのフィードに自由を与えてはいけません。
日本はボールをロストした直後の「黄金の5秒」で猛烈な即時奪回(ゲーゲンプレス)を発動し、縦への配給ルートを完全に遮断。日本の3バックが無理に前へ釣り出されて背後をオルワンに突かれないよう、リスク管理の規律を90分間徹底し続ける必要があります。
③ アブ・タハの悪魔の左足を封じる「ゴール付近のファウル厳禁」
格上相手のジャイキリを狙うヨルダンにとって、アブ・タハの左足から繰り出されるセットプレーは、一気に流れを変える最大の得点源(事故の誘発)になります。
バイタルエリア付近での不用意な手癖によるファウルは絶対に厳禁。万が一セットプレーを与えた場合も、ゴール前ではゾーンとマンツーマンの役割分担を強固に固定し、ニアサイドのクリア役を明確にして、相手が得意とするセカンドボールの押し込みを根絶しなければなりません。
④ 日本の最大の強みである幅を使ったサイドチェンジでの「横揺さぶり」
ヨルダンは5-4-1ブロックの守備の規律が異常に高いため、中央の密集地帯をまともにこじ開けようとしても屈強なDF陣に弾き返されます。
日本は堂安律や中村敬斗らの両翼を広く使った「大きなサイドチェンジ」を連続して発動し、ヨルダンの5バックを強制的に横方向へとスライドさせます。「外→内→外」と素早くテンポを変えてブロックに致命的な横ズレのギャップを作り、久保建英らの俊敏性で最後に中央の急所を突くのが最も美しく確実な攻略法です。
ヨルダン戦の勝敗予想と展開シミュレーション
スコア予想:日本 2-0 ヨルダン(日本勝利)
想定される試合展開:
前半、日本が圧倒的なポゼッションで試合の主導権を完全掌握。ヨルダンは5-4-1で低く構え、アブ·タハやナシブを中心に強固な肉弾戦を展開します。日本は焦ることなく、ピッチの幅を広く使ったサイドチェンジで相手ブロックを執拗に横へ揺さぶり、前半終了間際にハーフスペースのズレを突いて鮮やかな連携から先制ゴールを奪います。
後半、1点を追うヨルダンはアル·タマリの圧倒的な個の推進力にボールを集め、鋭い高速カウンターから日本ゴールを脅かしますが、日本の3バックがチャレンジ&カバーを徹底して自由を与えません。後半終盤、前がかりになったヨルダンの背後のスペースを突き、交代枠で投入されたフレッシュな快速アタッカー陣のトランジションから値千金の追加点。盤石のクリーンシート(無失点)で完勝を収める展開をシミュレーションします。
日本 vs ヨルダン 比較表(◎◯△)
| 比較ポイント | 日本代表 | ヨルダン代表 |
|---|---|---|
| スピード | ◎ | ○ |
| フィジカル | ○ | ○ |
| 守備組織 | ◎ | ○ |
| 中盤の支配力 | ◎ | △ |
| カウンター威力 | ◎ | ○(アル·タマリ前向き時は◎) |
| セットプレー | ○ | ○ |
まとめ|アル・タマリを軸に“現実的に勝負できる”ヨルダン代表
・アムタ前監督からセラミ新監督へと継承された、アジア最高峰の完成度を誇る5-4-1防衛組織の忍耐力
・フランスで無双する「ヨルダンのメッシ」アル·タマリという、たった1人で局面を完全破壊できる理不尽な推進力
・アル·アラブの高品質左足フィードや、アブ·タハの悪魔のセットプレーなど、強豪相手でも試合を壊さない高い現実路線
グループJの中では最も下馬評が低いと思われるヨルダン代表ですが、アルゼンチンはもちろん、前がかりになるアルジェリアやオーストリアを自慢のカウンターで一撃粉砕し、とんでもない世界規模のサプライズ(大アップセット)を起こしてもおかしくない不気味なポテンシャルを秘めています。
彼らが本番でどのような激闘を見せてくれるのか、今からワールドカップの戦いが楽しみでなりません。
グループJ 各国の戦力分析はこちら👇

