FC町田ゼルビアFWオ・セフン（韓国代表）　東京ヴェルディ戦で悪質な膝蹴りをかましまさかのノーカードで批判殺到

明治安田J1リーグ第24節、東京ヴェルディとFC町田ゼルビアの試合が7月20日に行われ、町田が1-0で勝利を収めました。

この試合をめぐり、韓国メディア『OSEN』は22日、町田に所属する韓国代表FWオ・セフン選手が、東京ヴェルディDF谷口栄斗選手に対して膝蹴りをした疑いがあると報じました。

というか疑いでも何でもなく完全に膝蹴りをかましてますが・・・

【動画】オ・セフン選手が谷口栄斗選手に膝蹴り　問題のシーンはこちら

問題のシーンは79分、町田がコーナーキックを得た場面です。

ペナルティエリア内でオ・セフン選手と谷口選手が激しく競り合っていたところ、ボールとは関係のない位置でオ・セフン選手が左膝を谷口選手の腹部に膝蹴りをするシーンが確認されました。

谷口選手はその場に倒れ込みましたが、主審はファウルを取らず、試合は続行されました。

驚くべきことにVARの介入もなく、イエローカードすら出ない始末

『OSEN』は、「韓国代表のオ・セフン選手による『膝蹴り』が日本国内で強く非難されている」としたうえで、「試合中に相手選手の胸部に膝をぶつけた非紳士的な行為に対し、日本のサッカーファンの怒りが高まっている」と伝えています。

さらに、「問題の場面は、オ・セフン選手が途中出場して間もない79分に発生した。コーナーキックの場面で相手DFと競り合う中、左膝を高く上げて胸元に当てた行為は、まるで総合格闘技の『ニーキック』を連想させるものだった」と報じています。

また、「ボールとは無関係な場面での行為だったにもかかわらず、主審はファウルを取らなかった」と指摘したうえで、「オ・セフン選手は今シーズン、不調が続いており、昨季は33試合で8ゴールを記録したものの、今季は21試合で1ゴールにとどまっている」と、現在のパフォーマンスについても言及しています。

そして、「このような突発的な行動は、不振の続くシーズンにおいて、オ・セフン選手の立場をさらに厳しいものにする可能性がある」と締めくくっています。

オ・セフンは去年序盤はJ1で得点を量産したものの、昨シーズン後半から各チームが対策を徹底してからは全く点が取れなくなり、今シーズンも21試合で1ゴール、その1ゴールも完全なオフサイド疑惑で事実上ノーゴールと悲惨な状態にもかかわらず韓国代表に選ばれているので韓国人のファンも厳しい目を向けるのは仕方がないかもしれません。

ともかく、追加の処分が何も無いのであれば何らかの圧力があるのではないかと疑われるレベルの悪質な行為ですし、少なくても数試合の出場停止は必要ではないでしょうか？

完全なオフサイドのオ・セフンの疑惑のゴール