2026ワールドカップアジア最終予選対戦相手 日本はポット1へ 楽な組み合わせと厳しい組み合わせを考えてみました。

サッカー

最新のFIFAランキング発表 日本はポット1に

20日に最新のFIFAランキングが発表され、下記の表の通りになりました。
日本はイラン、韓国と同じポット1に入ったためこの2国と対戦する事はなくなりました。
組み合わせは各ポットの中から1カ国と対戦する形になります。

ポット国名()はFIFAランキング
日本(17)
イラン(20)
韓国(22)
オーストラリア(23)カタール(35)
イラク(55)
サウジアラビア(56)ウズベキスタン(62)ヨルダン(68)
UAE(69)
オマーン(76)
バーレーン(81)
中国(88)
パレスチナ(95)
キルギス(101)
北朝鮮(110)
インドネシア(134)
クウェート(137)

個人的に考える楽な組と厳しい組

これを見ると、完全に個人的な意見になりますが

比較的楽な組み合わせは
・日本
・オーストラリア
・ヨルダン
・バーレーン
・キルギス
・クウェート

厳しい組み合わせは
・日本
・カタールorイラク
・サウジアラビア
・UAE
・中国
・北朝鮮orインドネシア

になると思います。

なお、当サイトでは27日の抽選後にアジア最終予選で戦う5チームの戦力分析記事を更新予定です。

ポット2はオーストラリアがベスト カタール&イラクは厳しいか

ポット2はオーストラリア、カタール、イラクの3カ国です。
イラクはアジアカップで負けた天敵ですし、カタールもアジアカップ2連覇を達成しており、前回のアジアカップ決勝で負けているので相性もあまり良くないです。

逆にオーストラリアには苦手意識は無く、もちろん楽観できる相手ではないですがイラクやカタールと比べると戦いやすい相手かと思います。

オーストラリアは高齢化が進んでいてあまり若い選手も出てこないので3カ国の中では最も楽だと個人的には感じます。

ポット3も厳しい相手が勢揃い

ポット3もかなり厳しい相手が揃っています。
本来はポット1でもおかしくないサウジアラビア、中央アジアの雄ウズベキスタン、アジアカップで韓国を破り準優勝したヨルダンとどこも楽な相手ではありません。

ただ、あえていえばヨルダンが一番やりやすい相手なのは間違いないと思います。
サウジアラビアには前回の最終予選のアウェイ戦で負けてますし、ウズベキスタンもタレント揃いで非常に厳しい相手で、2次予選では第1ポットのイランと2戦して2分けと互角の戦いをしています。

ポット4もUAE、ヨルダンと曲者揃い

ポット4も曲者揃いです。
本来はポット2か3でもおかしくないUAE、前回の最終予選のホーム戦で敗れたオマーンと対戦したら厳しい戦いになるのは間違いありません。

バーレーンは明らかに力が落ちるのでバーレーンとの対戦になればかなり楽になるのは間違いないでしょう。

ポット5はどこが来ても楽

ポット5は正直どこが来ても圧勝しなければならない相手しかいないと思います。
中国は敗退寸前まで追い込まれた2次予選の戦いぶりや前回のアジア予選の対戦を見ても日本との差はあきらかですし、パレスチナやキルギスも日本よりかなり力が落ちます。

2次予選で戦ったシリアよりもおそらく力は3カ国とも下なのでどこが来ても確実に2勝が義務です。

ポット6は5より厳しい 北朝鮮&インドネシアはポット6レベルではない クウェートが理想

最後のポット6ですが、ポット5よりも明らかに厳しい曲者が揃っています。
2次予選で大苦戦を強いられた北朝鮮はもちろん、次々と帰化戦略を進めて大幅に強化を続けているインドネシアももはや簡単に勝てる相手では無く、アジアカップの時からさらに帰化選手を増やして強化を続けています。

クウェートは2次予選でインドに負けるなどかなり力が落ちる印象なので、クウェートが相手なら楽になりますが、個人的には楽な組み合わせよりも厳しい組み合わせじゃないと面白くないので北朝鮮かインドネシアとの組み合わせを希望しています。

 

タイトルとURLをコピーしました