第106回全国高校野球宮城大会決勝で、聖和学園が仙台育英を下し、春夏通じて悲願となる初の甲子園出場を決めました。
先発の背番号10・斎藤佑樹投手の力投と打線の活躍で勝利を掴み取りました。
試合後、元日本ハム・斎藤佑樹氏のトレードマークだった”ハンカチ”を手に汗を拭うポーズを披露し、話題を呼んでいます。
聖和学園、初の甲子園出場を決める!
- 聖和学園が仙台育英を8-5で下し、春夏通じて初の甲子園出場を決めた
- 打線が19安打で8点を奪い、投げては先発の斎藤佑樹投手が7回途中4失点と力投
- 後を継いだ千葉桜太投手も流れを渡さず、勝利を確実なものにした
聖和学園は、打線の活躍と先発・斎藤佑樹投手の力投で仙台育英を下し、春夏通じて悲願となる初の甲子園出場を決めました。
打線は19安打で8点を奪い、相手投手陣を攻略。
一方の斎藤佑樹投手は、7回途中まで6安打4失点と粘り強く投げ、チームを勝利に導きました。
後を継いだ千葉桜太投手も流れを渡さず、聖和学園の歴史的な勝利を確実なものにしました。
この勝利で、聖和学園は宮城県代表として、8月に開催される第106回全国高校野球選手権大会への出場を決めました。
春夏通じて初の甲子園出場となる聖和学園の活躍に、県内外から大きな注目が集まっています。甲子園での躍進にも期待が高まっています。
斎藤佑樹投手、元日本ハム・斎藤佑樹氏と同姓同名の”佑ちゃん”が聖地に帰ってくる!
- 聖和学園の先発投手・斎藤佑樹は、元日本ハム・斎藤佑樹氏と同姓同名
- 2007年3月生まれの斎藤佑投手は、早実の優勝翌年に生まれた
- 試合後、元日本ハム・斎藤佑樹氏のトレードマークだった”ハンカチ”を手に汗を拭うポーズを披露
聖和学園の先発投手・斎藤佑樹は、2006年夏の甲子園で優勝した元日本ハム・斎藤佑樹氏と同姓同名であることでも注目を集めています。
2007年3月生まれの斎藤佑投手は、早実の優勝翌年に生まれた世代。18年ぶりに”佑ちゃん”が聖地・甲子園に帰ってくることになります。
試合後、斎藤佑投手はメディアの要求に応じ、元日本ハム・斎藤佑樹氏のトレードマークだった”ハンカチ”を手に汗を拭うポーズを披露。
「本当に斎藤佑樹さんは甲子園で優勝している投手なんで、自分も同じ甲子園優勝っていうのをできるように頑張りたいです」と意気込みを語り、”佑ちゃん”が18年ぶりに聖地を沸かす覚悟を見せました。
斎藤佑樹投手、サイドスローから繰り出す投球で仙台育英打線を抑える!
- 斎藤佑樹投手は、サイドスローから繰り出すMAX138キロのストレートと変化球を駆使して仙台育英打線に対し7回途中まで6安打4失点と粘投
- 「ちょっとでも甘くなったらホームランを誰でも打てるような打線なので、低めに低めに」と冷静に投球
- 「球速とか三振とか取れる投手でないので、打たせて取るピッチングができた」と自身の投球スタイルを貫いた
斎藤佑樹投手は、サイドスローから繰り出す投球で仙台育英打線を抑え込みました。
「ちょっとでも甘くなったらホームランを誰でも打てるような打線なので、低めに低めに」と冷静に投球し、7回途中まで6安打4失点と粘り強く投げました。
自身の投球スタイルについて、「球速とか三振とか取れる投手でないので、打たせて取るピッチングができた」と語った斎藤佑樹投手ですが、MAX138キロのストレートと多彩な変化球で打たせて取る丁寧なピッチングで、強打の仙台育英を抑えたのは甲子園に向けても大きな自信となったはずです。
持ち味である低めへの投球で打者を的を絞らせず、粘り強く投げ続けました。結果、仙台育英打線を抑え込み、チームの勝利に大きく貢献しました。
斎藤佑樹投手、「冷静に仲間を信じて宮城県のチームの分もしっかり頑張って戦いたい」と甲子園での活躍を誓う!
- 斎藤佑樹投手は、甲子園でも「自分のピッチングができるように」と意気込みを語った
- 「冷静に仲間を信じて仙台育英さんの分も、宮城県のチームの分もしっかり頑張って戦いたい」と宮城県代表としての思いを吐露
- 聖和学園の初出場となる甲子園で、斎藤佑投手の活躍に期待が高まる
甲子園での活躍を誓った斎藤佑樹投手は、「自分のピッチングができるように」と意気込みを語りました。
さらに、「冷静に仲間を信じて仙台育英さんの分も、宮城県のチームの分もしっかり頑張って戦いたい」と、宮城県代表としての思いを吐露。
仙台育英との決勝戦を制し、県内の他校の分まで背負って戦う覚悟を見せました。
聖和学園の初出場となる甲子園で、斎藤佑樹投手の活躍に期待が高まっています。
サイドスローから繰り出す冷静な投球と、チームを鼓舞するリーダーシップで、聖和学園の甲子園での躍進を導けるか。
斎藤佑樹投手の投球に注目が集まります。
聖和学園・斎藤佑樹投手の甲子園での活躍に期待!”佑ちゃん”が18年ぶりに聖地を沸かす!
聖和学園の初出場となる甲子園で、斎藤佑樹投手の活躍に大きな期待が寄せられています。
元日本ハム・斎藤佑樹氏と同姓同名の”佑ちゃん”が、18年ぶりに聖地・甲子園を沸かすことができるか。
サイドスローから繰り出す冷静な投球と、チームを鼓舞するリーダーシップで、聖和学園の甲子園での躍進を導いてほしいものです。
宮城県代表として甲子園に乗り込む聖和学園。
斎藤佑樹投手を中心に、チーム一丸となって勝利を目指します。夏の甲子園で、斎藤佑投手と聖和学園の活躍から目が離せません。
“佑ちゃん”が聖地で躍動する姿を、全国のファンが待ち望んでいます。