【動画】金足農業高校、6年ぶり7回目の甲子園出場決定!エース吉田大輝が16安打を浴びながらも154球完投で秋田商業を下す

高校野球

金足農業高校が2024年7月21日に行われた第106回全国高校野球選手権秋田大会決勝で、秋田商業高校を6-5で下し、2018年の第100回記念大会以来、6年ぶり7回目の夏の甲子園大会出場を決めました。

金足農業高校は、2018年の全国準優勝時のエース吉田輝星の弟で、現在のエース吉田大輝を中心に勝ち進み、秋田大会の頂点に立ちました。

金足農業高校、接戦を制し秋田大会優勝

  • 金足農業高校は2回にスクイズなどで3点先行
  • 3回には相馬のソロ本塁打で追加点
  • 1点差の8回に那須の適時打で突き放す
  • エース吉田大輝が完投で競り勝つ

金足農業高校は、決勝戦で秋田商業高校と対戦しました。

試合は2回にスクイズなどで3点先行し、3回には相馬のソロ本塁打で追加点を奪います。秋田商業高校も反撃し、1点差に迫りますが、8回に那須の適時打で突き放しました。

エースの吉田大輝は16安打を許しながらも、9回1アウト満塁のピンチも乗り切り、154球の完投でチームを優勝に導きました。

金足農業高校は昨秋の県大会を制しましたが、今春の県大会では初戦で敗退。

夏の秋田大会はノーシードで臨み、初戦の2回戦では昨夏の秋田大会を制した明桜高校と対戦し、延長十回タイブレークの末、3-2で勝利しました。

この勝利で勢いに乗った金足農業高校は、3回戦から準決勝までは無失点で決勝に進出。

選抜と選手権の両大会合わせて24回の出場歴がある秋田商業高校を破り、頂点に立ちました。

秋田大会決勝 金足農対秋田商 金足農業優勝の瞬間の動画です

金足農業高校の過去の甲子園での活躍

  • 過去6回の全国選手権大会で3度ベスト8入り
  • 1984年の初出場時は準決勝でPL学園に惜敗
  • 1995年はベスト8進出
  • 2018年は吉田輝星を中心に準優勝

金足農業高校は、過去6回の全国選手権大会に出場し、3度ベスト8入りを果たしています。

初出場となった1984年は、準決勝でPL学園と対戦。終盤にリードを奪いましたが、8回に桑田真澄に逆転2ランを許し、惜しくも敗退しました。

1995年はベスト8進出を果たしています。

そして、2018年の第100回記念大会では、エースの吉田輝星を中心とした粘り強い野球で強豪を次々と破り、準優勝という成績を収めました。

特に、近江高校との準々決勝では、2ランスクイズでの逆転サヨナラ勝ちを収め、多くの高校野球ファンの記憶に残る試合となりました。

エース吉田大輝の活躍に期待

  • 吉田大輝は2018年の甲子園で活躍した吉田輝星の弟
  • 2年生ながらチームのエースとして秋田大会を牽引
  • 決勝戦では完投勝利を収める

金足農業高校のエース吉田大輝は、2018年の全国準優勝時にエースとして活躍した吉田輝星の弟です。2年生ながらチームのエースとして、秋田大会を牽引しました。

決勝戦では、16安打を許しながらも完投で勝利を収め、チームの甲子園出場に大きく貢献しました。

吉田大輝は、兄の輝星と同じく、最速145キロの速球とキレのある変化球を武器とする本格派右腕です。

昨秋の県大会でも活躍し、将来の活躍が期待されていました。

夏の甲子園でも、兄と同じようにチームを引っ張り、金足農業高校の躍進の原動力となることが期待されます。

ノーシードからの優勝で勢いに乗る金足農業高校

  • 今春の県大会は初戦敗退も、夏はノーシードで臨む
  • 2回戦で昨夏の秋田大会優勝校の明桜高校に勝利し勢いに乗る
  • 3回戦から準決勝まで無失点で勝ち進む

金足農業高校は、今春の県大会では初戦で敗退するなど、調子の上がらない時期もありました。

しかし、夏の秋田大会ではノーシードで臨み、2回戦で昨夏の秋田大会優勝校である明桜高校と対戦。

延長十回タイブレークの末、3-2で勝利を収め、勢いに乗ることができました。

勢いに乗った金足農業高校は、3回戦から準決勝まで無失点で勝ち進み、決勝戦へと駒を進めました。

決勝戦では、選抜と選手権の両大会合わせて24回の出場歴を誇る強豪・秋田商業高校と対戦。接戦となりましたが、粘り強く戦い抜き、見事に優勝を果たしました。

ノーシードからの優勝は、チームの勢いの高さを示すものであり、夏の甲子園でも大いに期待ができそうです。

2018年の活躍を再現なるか?金足農業高校の夏

  • 2018年の夏の甲子園では、吉田輝星を中心に準優勝
  • 近江高校との準々決勝では、2ランスクイズでの逆転サヨナラ勝ち
  • 今年も吉田大輝を中心に、2018年の活躍を再現なるか

金足農業高校は、2018年の夏の甲子園で準優勝という成績を収めました。

当時のエース吉田輝星を中心とした粘り強い野球で、強豪校を次々と撃破。

特に、近江高校との準々決勝では、2ランスクイズでの逆転サヨナラ勝ちを収め、多くの高校野球ファンを熱狂させました。

今年の金足農業高校は、吉田輝星の弟である吉田大輝をエースに、2018年の活躍を再現することができるのでしょうか。

秋田大会での優勝で勢いに乗る金足農業高校は、夏の甲子園でも大いに期待ができそうです。

吉田大輝を中心とした若いチームが、どこまで勝ち進むことができるのか。

金足農業高校の夏の甲子園での活躍から目が離せません。

金足農業高校の夏はこれから

金足農業高校は、秋田大会での優勝で、6年ぶり7回目の夏の甲子園出場を決めました。

エース吉田大輝を中心とした若いチームが、全国の強豪校に挑みます。

2018年の活躍を再現することができるのか、金足農業高校の夏はこれからです。

甲子園での活躍は、地元秋田県民だけでなく、全国の高校野球ファンの注目を集めることでしょう。

金足農業高校の選手たちには、大舞台での活躍を期待したいですね。夏の甲子園で、金足農業高校の選手たちが躍動する姿を見られることを楽しみにしています。

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