今回は、2023年8月26日(土)~27日(日)に東京都杉並区高円寺で開催される「高円寺阿波おどり2023」 の日程や見どころ、屋台や歴史について詳しくご紹介したいと思います。
2020年~22年は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった高円寺阿波おどりが4年ぶりに復活したので楽しみにされている方も多いのではないでしょうか
高円寺阿波おどり2023の日程
開催日程
2023年8月26日(土)〜8月27日(日)
開催時間
17:00~20:00
開催会場
「高円寺駅」・「新高円寺駅」周辺の商店街および演舞場中央演舞場、ひがし演舞場、純情演舞場、パル演舞場、桃園演舞場、みなみ演舞場、ルック第1演舞場、ルック第2演舞場
高円寺阿波おどり2023の運行ルートはこちら
問い合わせ先
東京高円寺阿波おどり振興協会
TEL:03-3312-2728
アクセス
【電車】
JR「高円寺」駅・東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅から徒歩すぐ
【車】
首都高速自動車道「板橋本町出口」より車で20分
高円寺阿波おどり2023の混雑状況
高円寺阿波踊りは、踊り手が約1万人、観客は100万人を超える日本でも最大規模のお祭りです。
今年は4年ぶりの開催という事もあり、例年以上に人出が多くなる事が予想されます。
本場の徳島の阿波おどりを超える勢いともいわれていて、その熱気の凄まじさが伝わってきますよね。
駐車場
残念ながら、高円寺阿波おどり2023には専用の駐車場はありません。
会場は駅から非常に近いので、電車の利用をオススメしますが、どうしても車で参加したい方は周辺の有料駐車場をご活用ください。
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高円寺阿波おどり2023の見どころは?
高円寺阿波おどりの見どころは、もちろん阿波おどりです。
地元の高円寺の連はもちろん、本場徳島からも多数の連がするので、徳島まで行けない方でも東京で本格的な阿波踊りを堪能できます。
都内でここまで質の高い阿波おどりを見られるのはこの高円寺阿波おどりだけです。
屋台も魅力の一つです
高円寺阿波踊りのもう一つの見どころが多彩な屋台です。
かき氷、焼きそばなどのお祭りの定番グルメや金魚すくいやヨーヨーなど定番の遊戯屋台はもちろん、高円寺商店街による屋台のグルメ、さらにすだちジュース、すだちとり天など徳島のグルメを堪能できるのが大きな魅力です。
さらに、過去には徳島以外の全国各地のグルメも楽しめました。
【イベント情報】
今週末に開催される『第58回東京高円寺阿波おどり』高円寺中央公園会場に「絶品グルメ屋台の会」代表として『富士山麓ステーキ』が出店します!
拙者も応援に行きますので、めちゃウマ絶品ステーキをぜひ食べにきて!!!— GOD★いろいろ企画中w (@GOD_TK) August 19, 2014
【まんぷく高円寺】東京高円寺阿波おどり当日、おいしい&たのしい屋台村が出現!#東京高円寺阿波おどり #東京 #高円寺 #阿波おどり #awaodori #koenji #tokyo #japan #東京高圓寺阿波舞 #阿波舞 pic.twitter.com/Ijwj0Da27S
— 東京高円寺阿波おどり (@awaodori_koenji) August 20, 2023
高円寺阿波おどり2023の歴史 なぜ阿波踊りを高円寺でやってるの?
高円寺阿波踊りは、元々は1957年に阿佐ヶ谷の「七夕祭り」に対抗して町おこしの行事として初めた「高円寺ばか踊り」がベースとなっています。
その後、1961年に徳島県人会の「木場連」との出会いがあり、本格的に阿波踊りの指導がスタートして、1963年から現在の高円寺阿波おどりと名称を変えています。
現在では踊り手が1万人、観客が100万人を超え、これは本場徳島を上回る勢いです。
本場徳島の阿波踊りは、例年4日間で約100万人の動員です。2022年はコロナの影響で大幅に縮小され、4日間で約46万人の動員でした。
2日間で約100万人を動員する高円寺阿波おどりは、本場の倍の動員数になっています。
まとめ
今回は、本場徳島の動員数を上回る「高円寺阿波おどり」を紹介させて頂きました。
2023年は4年ぶりの開催なので、例年以上に観客数が多くなりそうですよね!
本場の徳島までいけなくても首都圏に住む人は気軽に都内で阿波おどりを見られるのは嬉しい事だと思います。
首都圏の方はぜひ一度迫力ある阿波おどりを堪能しに高円寺阿波おどりに参加されてみてはいかがでしょうか?